ベトナムファッション産業の幕開け。「’海外美容師’という生き方。」その十三。
日本の外務省領事局政策課が発表した海外在留邦人実態調査(平成30年要約版)の結果によると、2017年10月1日時点でベトナムに在留している邦人数は17266名。
男性12150名。女性5116名。
永住者242名。長期滞在者17024名。
在留届を提出している人が7割と想定すると、実際には25000人以上の日本人がベトナムに住んでいるという。
その内15000人以上がホーチミン在住というデータもある。
国、地域別ランキングでは16位。
在留日本人の数は現在右肩上がりで、実際在住者の僕から見て、ベトナムは現在進行形で急速に発展している。
ハノイ市内の移動は、バイク、車で、僕の移動手段はグラブアプリを使ってのバイクタクシーか、車のタクシーだ。日本人は、タクシー移動なんてVIPー!と思うかもしれないが、違う。それしか移動手段が無い。
しかし、現在ハノイは鉄道を建設中。高層ビルもバンバン建っている。
駅が出来ると、駅ビルが出来たり、駅周辺の地価の変動があったり。
街の発展に伴って、ファッションも発展する。
バイクがメインだとヘルメットを被るので、男性は整髪料を付けなかったり、道が整っていないので自然と動きやすい服装をチョイスしたりなどの抑制は、インフラの整備に伴いより自由になって行けば、美容師としてもより面白さが出てくるのでは?と思ったり。
美容師なら、自身がトレンドセッターとなってスタイルを提供するって凄い嬉しいし醍醐味じゃないかな?とか思ったり。
ベトナムでも、色んなことが変化している。
波が来るのは目に見えてて、それがいつかは分からないけど、来るのはなんか直感で。
サーフィンの良い波じゃないけど、もはや、あとは誰が乗るか?!みたいな。
海外でそんな勝負を賭けるのって面白そうじゃない??
〜to be continued 〜
ベトナム ハノイ 日系美容室 オーブジャパン
伊藤星太。
「’海外美容師’という生き方。」
AUBE JAPAN hanoi viet nam
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