武器を見付ける。「'海外美容師'という生き方。」その二。
・俺が俺が!という気持ちが大事!
伊藤星太。海外美容師。Beauty Salon AUBE JAPAN 店長。コンテスト優勝5回。美容師免許、理容師免許、英国免許H.I.Q level2 取得。サロンワークの他、ブログ、セミナー講師、業界紙、撮影、コンテスト、福祉理美容サービス等幅広く活動している。
これは僕のプロフィールだ。
ここで何が言いたいかというと、俺すげーだろ!とか経歴を自慢をしたい訳ではなく、まず海外でやっていくには、自分を売り込むスタンスが必要不可欠だと言うこと。
自分を客観視して、自分の武器を見つけよう。
自分はこんな人だ。自分はこれが得意だ。自分にはこんな経歴がある。
自分はこんな技術が得意だ。自分はこんなスタイルが得意だ。自分はこんなカラーが得意だ。
など。
謙虚が美徳とされる日本では、謙虚さの裏にある実力、謙遜と言ったものを無意識のうちに計算する。
「私なんて大したことないですよ」と言われて、本当に「この人は大したことない人なんだな」と判断を下す日本人は少ない。
しかし海外では、「私なんて大したことないです」と言えば、「この人大したことない人なんだ」という評価が下る。
もちろん嘘はいけない。しかし自分の味方をする事実もまた、相手に伝えることは必要だ。
日本人特有の謙虚さ、奥ゆかしさという感性は本当に美しいと思う。
しかし、海外では、それだけで評価はされにくい。
そこに自己主張、自己表現、自己プロデュース力というものが必要となってくる。
〜to be continued 〜
ベトナム ハノイ 日系美容室 オーブジャパン
伊藤星太。
「’海外美容師’という生き方。」
AUBE JAPAN hanoi viet nam
HAIR DRESSER Ito Seita
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